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法人クレジットカードに落ちた時に行うべき対応策まとめ

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法人クレジットカードの審査に落ちてしまったら・・・

法人口座を支払口座に指定できる「法人カード」には、『法人の経費管理改善』や『キャッシュフローの安定化』というメリットがあります。
特に中小法人や個人事業主などは、経営安定化のためにもぜひ法人カードを作っておきたいところですが、法人カードを作るためには個人向けクレジットカードと同様に審査を通過しなくてはいけません。

法人カードの審査基準は非公開ですが、一般個人向けカードと比較すると厳しめだと言われており、特に問題のない法人でも審査に落ちてしまう可能性は十分考えられます。
法人カードの審査に落ちてしまうのはショックですが慌ててはいけません。対応を誤るともっとひどい事態になりかねないので、落ち着いて冷静な対応を心がけましょう。

すぐに次の法人カードを申し込んではいけない

法人カードの必要に迫られていると、審査落ち後すぐに別のカード会社に申し込みしたくなるところですが、焦ってはいけません。
審査落ちから時間を空けずに、新たな申し込みをしては逆効果です。カード会社は新規のクレジットカード申込状況もチェックしており、短期間に複数のカード会社に申し込む行為を嫌います。

カード会社は、個人が短期間に複数のカードを作成し、限度額いっぱいまで使用して返済せず踏み倒されることを警戒しています。そのため、法人カードでも短期間に複数のカード会社に申し込む多重申込に対しては、その会社の信用に疑いを持つ行ことになります。
従って、法人カードの審査に落ちてしまったら、次の法人カード申し込みまで最低でも6カ月間は間を空けましょう。

その理由としては、クレジットの申込履歴が信用情報機関に保存されている期間が6カ月なので、それ以上の時間を取ればそれ以前のデータは消え、多重申込にはなりません。
また、6カ月以内に3社以上に申し込みをすると、信用度はかなり下がってしまうので注意してください。

会社の運営歴を積み重ねる

法人カードの審査基準のひとつに、「会社設立から何年経過したか」というものがあります。
一般的な基準としては「設立から3年以上経過、2期以上の連続黒字決算」というのが法人カードの審査通過基準とされています。

これは明文化された基準ではなく、設立3年未満でも法人カード審査に通過した例は多いですが、設立からの運営歴が長ければ長いほど法人の信頼度は高まり審査に通過しやすくなります。
設立直後の法人カード作成は難易度が高いので、審査に落ちてしまったら基準を満たすまで会社の運営歴を積み重ねましょう。

代表者の信用情報を確認

法人カードと言っても法人名義で発行されるわけではなく、名義は申し込む代表者の個人名義になります。
そのため、法人の信用だけでなく名義人となる代表者の個人信用も審査対象になるので、十分信用がある法人でも代表者の信用情報に問題があれば審査に落ちてしまいます。

個人信用は、信用情報機関が作成する「クレジットヒストリー」で判断されますが、クレジットヒストリーは本人が請求すれば閲覧可能です。もし、法人に大きな問題がないのに審査に落ちてしまったときは、代表者個人のクレジットヒストリーの閲覧請求をして、信用情報に問題がないかチェックすることをオススメします。

法人クレジットカードの審査に通過するために

固定電話回線を引いておく

結論から言うと、固定電話の有無は法人の信用度に大きく影響します。
法人に固定電話を引かず携帯電話だけを使っていると、業務運営には問題なくても金融上の信用はワンランク下がってしまいます。
他の方法と比較すると、固定電話を引くのは簡単に信用度を高められる方法です。法人カード審査以外にも融資などいろいろな場面で有利になるので、固定電話回線はぜひ準備しておきましょう。
最近ではインターネット光回線で、固定電話番号が使える「ひかり電話」がありますので、こういったサービスを活用するのも賢い方法ですね。

審査の甘いクレジットカードを探す

法人カードの審査内容は、カード会社によって基準がバラバラです。
そのため、赤字決算でも審査を通過できたり設立直後でもカードが作成できる、比較的審査が緩いカード会社も存在していますので、口コミ情報などを参考に審査の甘い法人カードを見つけましょう。

また、審査が甘いということではありませんが、敢えてリスクを取ることで、将来性が見込める若い会社やフリーランスを囲い込もうというカード会社の戦略も存在します。
こういったお得カードを上手に活用するのもアリでしょう!

個人向けカードと同ブランドで申し込む

代表者個人の信用情報が審査に影響するということは、個人の信用で法人カードの作成を後押しできるということでもあります。
信用を積み重ねてきた個人向けカードをお持ちの方は、可能であれば同じブランドの法人カードに申し込むと有利になる可能性があります。